株式会社デジタルハーツ東証1部: 3620
この企業は、2012年3月31日をもちまして新規掲載を終了致しました。
製品から誠品へ。我々はデジタルコンテンツ全般のトラブルや不具合を発見する品質チェック、いわゆるデバッグを事業としている企業です。きめ細やかなサービスの提供と、様々な事態に即時対応できる迅速さを武器に、オンリーワン企業を目指すと同時に、この事業を通じて雇用を創出し社会貢献をしていきます。
商号 | 株式会社デジタルハーツ |
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本社所在地 | 〒163-1432 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル32F |
資本金 | 272.93百万円 (2011年12月末現在) |
設立 | 2001年(平成13年)4月19日 |
代表者 | 代表取締役社長 CEO 宮澤 栄一 |
事業内容 | 総合デバッグサービス 社内検証によるデバッグサービス テストプレイ & チューニングサービス デバッグスタッフの派遣 3Dコンテンツ制作サービス ※一般労働者派遣事業:般13-07-0485 |
拠点数 | 国内9、海外3 (2011年12月末現在) |
社員数 | 6,206人(2011年12月末現在・登録スタッフ含む) |
会社情報・企業活動全般について
- 会社の設立はいつですか?
- あってはならないもの(不具合)を見つける、なくてはならない会社として、そして不具合を見つけるプロフェッショナル集団として、信頼あるオンリーワン企業を目指し、2001年4月に有限会社として設立され、2003年に株式会社に組織変更いたしました。
- 御社の事業概要について教えてください。
- 当社は、家庭用ゲームソフトをはじめ、ソフトウェア全般の製品に内在する不具合=バグを、動作テストを通じて抽出・報告する「ユーザーデバッグサービス」等の事業を行っております。また、昨今のデジタル社会の急速な発展・変化を受け、主力のユーザーデバッグサービスに加え、3Dコンテンツ制作事業をはじめ、新しい事業や多様なサービスを創出しております。
企業ビジョン・事業戦略について
- 経営理念について教えてください。
- 「Made in Japan から Checked by Japanへ」をスローガンとして、日本人の緻密で繊細な国民性を活かしたデバッグ技術を強みに、日本から世界にクオリティスタンダードを発信します。
- 御社の強みを教えてください。
- 当社の強みは、厳格なセキュリティ体制、2001年の創業以来蓄積した50万件以上の豊富なテストノウハウ(バグ蓄積データ)、そして4,000名を超える登録スタッフへの教育体制です。「ユーザー目線でのテスト=ユーザーデバッグ」のスペシャリスト集団として、お客様の信頼を得るための環境はもとより、豊富なテストノウハウを活かし、最大のパフォーマンスを上げるためのスキル教育にも力を入れております。
- 今後注力する分野を教えてください。
- コンシューマリレーションは、日本国内で蓄積したノウハウを世界へ発信していく意味で海外進出に注力していきます。 モバイルリレーションは、ソーシャル・スマートフォンというキーワードが戦略の軸になります。ソーシャル分野では日本国内で代表されるプラットフォームが一様に海外戦略を推進しています。その流れに沿って当社も海外のソーシャルアプリプロバイダーが日本市場に参入していくサポートを強化していきます。また、Facebook等のプラットフォームから日本企業が世界へ発信していく動きがあります。ここに対するサービスも重点的に成長させます。現状のモバイルサイトやアプリが従来のフューチャーフォン対応をしっかりやりつつ、スマートフォンへ移行していく流れを作っています。 アミューズメントリレーションは、デバッグから開発の上流工程に行く戦略に注力します。 また、従来のデバッグ事業に加えた新規事業を伸ばしていきます。1月に立ち上げた3Dコンテンツ制作事業やFuguai.com事業(不具合情報のポータルサイト事業)に今期は注力していきます。
株式について
- 上場日はいつですか?
- 2008年2月に東京証券取引所のマザーズ市場に株式を上場し、2011年2月に東京証券取引所 市場一部に市場を変更いたしました。これもひとえに、株主の皆様、投資家の皆様のご支援、ご指導の賜物と心から感謝申し上げます。今後も、デジタル社会の安全性を確保し、皆様が安心して快適に暮らせる社会の構築に貢献することで、企業価値の向上に努めて参りますので、より一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
この企業に関してどんなイメージを感じましたか?
ご感想をお聞かせください。
最終更新日:2012/3/31