あい ホールディングス株式会社東証1部: 3076
この企業は、頑張る日本の上場企業を中長期的視点から応援するリサーチ・プラットフォーム「凛-咲日本-」へ掲載移管されました。
最新情報は、こちらをご確認ください。
「全ては信頼と誠実から始まり人と社会に認められる価値を創造する」を基本理念に、M&Aを含めた積極的な事業運営を推進し事業の発展と拡大を図り、皆さまのご期待に応えて参ります。グループ内各社が持つ高い専門性を活かし、商品・サービスでの差別化を図りながら、ニッチ市場での着実な事業の拡大を目指します。
商号 | あい ホールディングス株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都中央区日本橋久松町12番8号 |
資本金 | 50億円 (2011年12月末日現在) |
設立 | 2007年4月2日 |
代表者 | 代表取締役会長兼CEO 佐々木 秀吉 |
事業内容 | 監視カメラシステム、カード発行機の製造・販売、業務用カッティングプロッタ等のコンピュータ周辺機器の製造・販売など (1) セキュリティ機器 (2) カード機器及びその他事務用機器 (3) 情報機器 (4) 計測機器及び環境試験装置 (5) 設計事業 (6) その他 |
拠点数 | 国内 10、海外 4 (2011年12月末日現在) |
社員数 | 連結 988名、単体 32名 (2011年12月末日現在) |
会社情報・企業活動全般について
- 会社の設立はいつですか?
- 2007年4月2日、株式会社 ドッドウエル ビー・エム・エスとグラフテック株式会社の共同持株会社として設立し、同時に東証一部に上場いたしました。
- 御社の会社概要について教えてください。
- ドッドウエル ビー・エム・エス、グラフテック、あい設計の3社が主要な連結子会社であり、セキュリティ機器、情報機器、設計事業などを行っております。
- 持株会社としての事業領域選択の際の基本方針はどのようなものですか?
- より高い専門性の求められるニッチ市場で勝負できるか否かを1つのポイントとしております。商品・サービスの両面に於いて、他社との差別化を図りながら、自社の強みを発揮できることに重点を置いて選択しております。
経営ビジョン・事業戦略について
- 経営理念について教えてください。
- 「全ては信頼と誠実から始まり人と社会に認められる価値を創造する」をグループの基本理念として、M&Aを含め積極的な事業運営を推進し、事業の更なる拡大を目指して参ります。
- 今後の経営戦略について教えてください。
- 顧客基盤の上に新たにM&Aにより加わる新規事業と既存事業とのシナジーを追求しながら、短期間で成長事業に仕上げ、連結業績向上に貢献させることを目指しております。
- 現在の主要な事業の内容について教えてください。
- 当社グループの中核事業であるセキュリティ機器事業、主にカッティングプロッタやスキャナ等の業務用のコンピュータ周辺機器を製造・販売する情報機器事業、そして特に耐震診断、耐震構造設計に注力している設計事業の3事業が主要事業となります。
業績・財務情報について
- 最近の事業業績について、お聞かせください。
- 国内外の外部環境の大きな変化にも機敏に対応し、効率性・採算性に配慮した体制の強化・整備を図りながら、利益重視を徹底した経営を推進しており、結果として現在、全ての事業部門が黒字であり、順調に業績を拡大しております。
株式について
- 株主還元についてどのように考えていますか?
- 株主の皆さまへの利益還元を経営の重要課題の一つと位置付けており、財務体質の強化や内部留保に努めつつも、安定的な配当の継続に努めて参ります。また、弾力的に自己株式の取得の実施を検討していき、経営戦略上の重要テーマであるM&A実施の際の活用を含め、より効果的な対応を見極め対処して参る所存です。
- 配当に対する考え方を教えてください。
- 基本的にBS重視と共にキャッシュフロー重視の経営を徹底しており、連結業績及び配当性向等を勘案しながら、企業価値を向上させていくための内部留保にも配慮した上で、株主の皆さまのご期待にお応えして参りたいと考えております。
この企業に関してどんなイメージを感じましたか?
ご感想をお聞かせください。
最終更新日:2012/2/2